幼少期の子育てで大切だと思うこと

子育ては失敗ばかりで、親が壁にブチあったっては悩み、
越えていく感じですね。
今だから思う、「こうすれば良かったこと」を
子育て奮闘中のパパ・ママと共有しようと思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • 小学校前のお子さんの子育てで、参考になることを知りたい
  • 子供を育てた親の体験談や反省、こうしたら良かったなどの話を聞きたい
  • 今後、子育てをしていきたいが、幼少期で大切だと思うことを知りたい
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目次

私の子育ては?

私は32歳で女の子を一人出産しています。

子宮筋腫が大きくなり、その後、子宮を切除したため、一人娘です。

実母は千葉県で、義母は亡くなっていたため、夫婦で手探り状態での子育てでした。

関東から大阪へ住むようになり、相談する人も近くにいないので、

育児本などを読んで、悩みながらの子育てです。

子宮の状態が悪く出産が奇跡的だったので

「生まれてきてありがとう」と思い続けての子育てでした。

家庭は子供にとって安全基地

幼い頃は親の愛情を、心のコップがいっぱいになるまで受け取る時期

幼少期の頃は、体の急速な成長とともに人格も形成される大切な時期

子どもはお腹が減っても泣く。愛情が欲しくても泣く。

親は体の栄養とともに、心の栄養も注いでいく時期です。

娘は保育園にお迎えに行くと、

なかなか帰ろうとしませんでした。

園の遊具を全て遊んで、もう一巡したりしていました。

これは、「愛情が不足しているよ」

「もっと一緒に遊んでほしい」

サインだったと、後で知りました。

その時はわからないものですよね。

幼少期の子どもにとって、家庭は安らぎの場所で安全基地です。

子どもが、何か嫌なことがあっても、守ってくれる、話を聞いてくれる、

親がいることが必要だと思います。

夫婦喧嘩で子どもの脳が萎縮する

どこの家庭でも夫婦の言い争いはありますよね。

もともと、違う環境で育ってきた他人なので、いろいろな価値観が違ったりするので
当然ですが、意見の食い違いは起こります。

ついつい子どもの前で夫婦喧嘩をしてしまいがちですね。

しかし、夫婦の言い争いの言葉が、子どもの人格や脳へ影響を与えることは
さまざまな研究から明らかになってきています。

クローズアップ現代で夫婦喧嘩と子どもの脳への影響について取り上げられたことがあります。

最近の研究では夫婦喧嘩または、夫婦の一方が我慢をしていても

同様に、子どもの脳に影響があることがわかってきました。

親の暴言により脳の視覚野の一部が萎縮して記憶力や学習に影響が出るそうです。

暴力より暴言の方が影響力が大きそうです。

両親に激しい言い合いがあった場合に出る子どもの影響

  • 脳の海馬や扁桃体に異常をきし、怒りや不安を感じやすくなる
  • 感情をコントロールできなくなり、キレやすくなる

両親に冷静状態が続き、夫婦に我慢があった場合に子供に出る影響

  • 必要以上に人の顔色をうかがい、人付き合いに恐怖が生まれる
  • 理由なく不安になり涙が出る
  • 自己肯定感の低下

スキンシップは子どもの幸福感をアップさせる

我が家も、夫婦共稼ぎで、私は、毎日の仕事と家事で、精一杯でした。

あまり知識もなく、子育てをしていたので、

今考えると、短時間でもスキンシップを大切にすれば

良かったと思っています。

ハグすることで、得られること

ハグすると、脳内の視床下部等で「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
「オキシトシン」が分泌されると幸福や安心感を感じます。

優しくスキンシップすることで、つながっているという安らぎを与えます
別名、「愛情ホルモン」「絆ホルモン」とも呼ばれています。

幼児期は、スキンシップを多くして、愛情の絆を築き幸福感を与えてあげたいですね。
子どもと同時に親も、「幸福感」上がって、いいことがダブルですね。

まとめ

子育ては、親にとっても学びですが、家庭によって、事情もさまざまなので

こうすれば良いという正解はないですよね。

でも、子どもの時に受けた愛情やエピソードは生涯、覚えています。

だからこそ、壁にぶつかりながらも、さまざま考え、取り組んでいきたいですね。

たくさんの経験者の方の話が、参考になると思いますので、

たくさん情報を得て、楽しみながら子育てをしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も、ほんわかハッピーに!

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この記事を書いた人

幼稚園の先生から、webデザイナーに転職して2年目。

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