本日はこちらの『どうするデザイン』です!
デザインのコーナーによく並んでいて、
気になっていた本を読んで見ました!
・デザインの勉強をしている
・『どうするデザイン』が気になっている!
『デザインのつかまえ方』 書籍紹介
「あれ、違ってた? 」とならないために
おしゃれに」「可愛く」「かっこよく」「シンプルに」など、
デザインのクライアントからよく要望される言葉ですが、
これらは漠然としていて、
受け止め方は人によってさまざまです。
あとからズレに気付いて、
「あれ、違ってた」ということもよくあります。
本書は、そんなトラブルにそなえて、
クライアントとどんな言葉のやり取りをすれば、
的確に、効率的にデザインを決めていくことができるかを、
架空の事例をもとに解説します。
- 発売日2021/1/18
- 本の長さ256ページ
ねこのイラストで、クライアントとデザイナーが会話しているところが、ほのぼのします!
実践形式の解説でコミュニケーションの取り方も参考になりました。
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81YrOwfgNhL.jpg)
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81o4zoQtDJL.jpg)
フォントや配色の問題があり、
考えて選ぶのが楽しかったです!
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81ROmKYq6KL.jpg)
初稿、再校と、どんどん素敵になっていくデザイン!が載っています。
学んだこと
まず、本の裏面に書いてある、<デザインの打ち合わせ5カ条>がとても身にしみました。
(1)お役に立ちたいと全神経を集中すべし
(2)クライアントの先にいる顧客を想像すべし
(3)クライアントさえ気付いていない要望を汲み取るべし
(4)恐れず提案、ブレストすべし
(5)誰に何を届けたいのかをクライアントと共有しておくべし
この心持ち、肝に命じます!
〈CONTENTS〉
CHAPTER 01 ポスター
CHAPTER 02 名刺
CHAPTER 03 ショップカード
CHAPTER 04 フライヤー
CHAPTER 05 ロゴ
CHAPTER 06 パンフレット
CHAPTER 07 パッケージ
7項目の31パターンのデザインが載っていました。
最初は読み進めていたのですが、実際に書いてみました!(かなり雑ですが…)
![](https://akachanpic-mama.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_0353-e1631894545590-800x450.jpg)
・フォントの書き出し (イメージにあったフォントを学びたかった為)
・デザインをラフ形式に書いてみて、ポイントの書き込み など。
また、会話形式のデザイン例を見て、
「デザインする際に、目的に対してどこがポイントなのかを考えることが大切」
「クライアントさんとのイメージ共有の重要度」を学びました。
これは何度も読み返したい!
デザインってどうやって決めていくの?
・クライアントはどんな目でデザインを見ているのか?
・デザイナーはどんな思考で作っているの?
・やりとりの結果どんなデザインにたどり着いた?
この3つをデザインを見るときに想像し、学んでいこうと思いました!
一つ一つの例に対して、細かなデザインの手法も山程載っていました!
グループ分けしてみました。また、深く学びブログでまとめようと思います。
- 可読性・判読性について
- イメージに合った「あしらい」
- 色の使い方(透過など)
- 余白
- 要素の優先順位
- 視線誘導について
まとめ
『どうするデザイン』を読んで見て、学んだこと。
・<デザインの打ち合わせ5カ条>を肝に銘じる。
・「デザインする際に、目的に対してどこがポイントなのかを考えることが大切。」
・クライアントの目、デザイナーの思考、やりとりを想像してデザインを見る。
情報量がたっぷりだったので、復習が必要ですね!