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行ってみたい!世界幸福度ランキング1位の国フィンランドはどんなところ?

北欧雑貨はすっかりおなじみで、ファンの方も多いですね。
フィンランドはゆっくりと生活を楽しんでいるイメージがあります。
どんな国なのでしょうか?

北欧雑貨、いいよね!!とっても好き!!

この記事はこんな方におすすめです!
  • フィンランドの基本情報を知りたい
  • フィンランドで有名な物、マリメッコ、イッタラの情報
  • フィンランドで生まれた、ムーミンの情報

フィンランドはどんな国?

フィンランドの基本情報

森と湖、海の自然の豊かで、教育は大学まで無償(自国民のみ)で学力も高い国です。

世界幸福度ランキンキングで2022年度も1位でした。
・1人当たり国内総生産(GDP)
・社会的支援の充実(社会保障制度など)
・健康寿命
・人生の選択における自由度
・他者への寛容さ(寄付活動など)
・国への信頼度
の国別アンケートで、選ばれているそうです。暮らしている人が「幸せ」を感じているんですね。

人口   553.1万 (2020年) →福岡県で510万人位です
人口密度 16人/㎢ →東京都23区は1万5480/㎢です
国土面積 338,400 km²→日本は378,000 km²です
首都   ヘルシンキ

◉直行便で成田からヘルシンキまで10時間20分です。(2022年度10月現在ロシア上空を飛行できない為12時間以上かかるようです。)

◉気温は冬は平均最低−8℃、夏は最高21℃位    

◉夏至の日照時間18時間55分、冬至の日照時間 5時間49分です。

◉公用語はフインランド語ですが、スエーデン語と英語もできる方が多い。

◉宗教は80%はキリスト教ルーテル派。

◉福祉国家で消費税は24%ですが、税金の使い方や、透明性が高いので国民の8割が満足しています。

フィンランドの国民性と問題点

✅ヨーロッパの日本人と言われるように、恥ずかしがりで几帳面な面があるようです。親日の国です。

フィンランドの冬は長く、日照時間がとても短いので、やる気が出にくいそうです。

フィンランドの問題点はアルコール依存が比較的高い(国別20位、2010年WHO)自殺率が比較的高い(国別で34位、2012年WHO)などがあります。

ロシアの隣の国で、戦いの歴史があり、徴兵制度があります。2022年7月に、中立からNATO(北大西洋条約機構)に加盟して西側にかじを切っています。

フィンランドの教育

学力が高い!


✅PISA(3年に1度、世界の15歳の子供に読解力、数学、化学の調査をする)でフィンランドは2003年、2006年で世界1位になっていてその後も高い水準ます。

学校は公立で、家から近い学校へ行くそうです。私立はありません。塾もほとんどありません。国内の偏差値ランキングはなく、テストも宿題も少ないそうです

フィンランドの教育方針

学校教育は幸せになることを、教えていて、脳を最大限に活かせることを教えます。

学校は自分の好きなことを見つける場所になっています。
答えがないことを、自分で考えることに重点をおいています。

経済的に余裕のある子も、貧困な子供も同じ環境で学び、他人の境遇や多文化を尊重できる子供に育ちます。

”テストで点数を取るのが、教育ではない” この方針だと、学ぶことが楽しくなりそうですね。

フィンランドで有名なものは?

マリメッコ

フィンランドを代表するアパレルブランド、プリントテキスタイルメーカーです。1951年創業でマイヤ・イソラなど有名デザイナーがいます。

◉マリメッコ本社

マリメッコ本社に併設されたアウトレットショップがあります。社員食堂は一般の方も入れます。

「ウニッコ」柄

◉ウニッコ柄は定番で、フィンランド語でケシの花(ポピー)です。デザイナーのマイヤ・イソラがデザインしました。

マリメッコのマグカップやトートバック、エプロンなど、よく見かけますね。😀

詳しい記事:こどもとゆる旅さん

イッタラ

フィンランドの食器ブランドです。1881年にピーター・マグナス・アブラハムッソンがガラス工場を設立したのがはじまりといわれています。

詳しい記事:scent of life discovery

映画「かもめ食堂」で使用されている食器はイッタラの食器です。シンプルなデザインのカップソーサーでコーヒーとシナモンロールをいただくと、フィンランドをあじわえますね。

ムーミン

ムーミンはトーベ・ヤンソンが独自に創造した架空のいきものです。ヨーロッパの童話や昔話に出てくる、トロール(想像上のいきもの)という妖精の一種です。

1945年に「小さなトロールと大きな洪水」小説作品は長編・短編集あわせて9作品が刊行されています。ムーミンを漫画化したのは1947年のスウェーデン語の新聞『ニィ・ティド』紙の児童欄です。

日本では、1969年から放送された昭和版アニメ『ムーミン』(フジテレビ系)で、人気が出ました。

ムーミンワールド

ムーミンワールドは首都ヘルシンキから電車で2時間ほど古都トゥルクから約13キロ離れた街、ナーンタリの離れ小島にあります。島全体がムーミンワールドになっていて、ムーミンの世界を再現しています。

詳しい記事:キートスショップ

ムーミン美術館

首都ヘルシンキから特急列車ICで約2時間のタンペレの街にあります。2017年6月にオープンしました。

美術館の中は広く、作品ごとに原画や立体模型が展示されています。2メートルのムーミン屋敷は精巧な細かな作りは感動だそうです!

詳しい記事:TABIZINE

まとめ

どの国も良いところもあり、デメリットや問題点も抱えています。世界幸福度ランキング1位の国、フィンランドには、日本にはない、見習う点もあると思うので、うまく取り入れることができたら良いですね。”幸せになる”ことを第1に考える国で、家族との時間や大好きな趣味の時間を大切にしていることが伝わってきます。フィンランドとの友好を深めて行けたら良いですね・・

最後までお読みいただきありがとうございます。

今日もほんわかハッピーに!

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ほんわかブログ
お母さん教えて 娘に聞いてみよっと! 2人でブログをしています。 よかったら見て下さい☻