どこの、家庭にも飲料のペットボトルを段ボールで購入して、置いてあります。このペットボトル、減らしたほうがいいのかな?と思ったことありませんか・・・
- プラスチックはどんな影響があるのか知りたい。
- 私たちが、プラスチックを減らすためにできることを知りたい。
- プラスチックを減らすために取り組める、簡単なことを知りたい。
今はプラスチックなしでは、生活はできない・・
家庭の中を見渡すと、プラスチック素材の物は数え切れないくらいあります。
フッ素加工のフライパン、ボール・ザルやタッパ、お弁当箱、調味料入れ、スポンジ、洗剤の容器、ほどんどの食品包装・・
洗濯バサミやゴミ箱、バケツ、洗面器、風呂椅子、電気プラグ、スイッチ・・
メガネのフレーム、歯ブラシ、ボールペン、ファイル、おもちゃ、多くの家電製品、収納用品・・
プラスチックは何者なのか?
プラスチックは100%人工的な化学物質
1907年アメリカ人科学者レオ・べークランドの手で開発されました。
フェノールをアルデヒドと混ぜ熱と圧力を加え「ベークライト」という硬いプラスチックを作り出しました。
プラスチックは化学用語で「ポリマー」と呼ばれ、この「ポリマー」に様々な添加物が加えれています。
人体に悪い添加物は「ポリマー」に化学結合していないためプラスチック から容易に漏れ出してしまいます。
BPAとは何?
プラスチックの種類である、ポリカーポーネットやエポキシ樹脂の製造に使われるBPAは、内分泌攪乱化学物質(環 境ホルモン)が含まれるため、可能な限り避けるべき科学物質になっています。
プラスチックが及ぼしている影響
海洋プラスチックが及ぼしている影響
現在、海には1億5000万トン以上のプラスチックが存在しています。
毎分ゴミ収集車1台分のプラスチックが海に投げ捨てられている状況だそうです。
2050年には海中に魚よりも重量でプラスチック の方が多くなる可能性があります。
マイクロプラスチックのような微量な粒子は、海洋生物(食用魚)の体内に取り込まれることで、魚を食する人間の体内に化学物質が蓄積される可能性があります。
BTAが人体に及ぼす影響
内分泌攪乱化学物質は成長ホルモンや生殖に影響を及ぼし、妊娠中や産後など影響がダイレクトに出てしまうといわれています。
いろいろ影響のあるプラスチックですが、今すぐに、家庭からすべて、
なくすことは難易度が高いです。私たちが取り組めることから、
楽しく、はじめていきましょう。
私たちが出来る事
家庭用のペットボトル飲料は減らせる!
日本の水道水は優れている
☑️ 水道水がそのまま飲める国は、世界で9か国(2022年)です。日本は最高峰クラスです。200もの高い水質検査技術があります。
ペットボトル飲料、意外に危険?
☑️水道水は水道法による検査が50項目です。
ペットボトルミネラルウォーターの検査は殺菌、除菌の工程ありの場合39項目、殺菌、除菌の工程なしの場合14項目です。
☑️ペットボトルの製造過程で使われている、添加物のアンチモンやフタル酸エステル(環境ホルモン)が微量に溶け出していることが知られています。
ペットボトルの原価は水以外が多い
【ミネラルウォーター500mlの原価代】
ミネラルウォーターの原価は、ほとんど水以外の費用です。
費用は水道水の2000倍ともいわれています。
容器 | 15円 |
キャップ | 3円 |
ラベル | 2円50銭 |
梱包段ボール | 2円 |
工場設備 | 3.5円 |
人件費、電気代 | 13円 |
物流費 | 8円 |
合計 | 47円 |
家庭は、浄水器という選択
浄水器は、はじめの初期投資はかかるものもありますが、ペットボトルの購入より
お財布にも優しく、環境に優しいです。
プラスチック製品をなるべく天然素材へ変えていこう!
新しい物を購入するときは、天然素材のものを検討する
◉新たに生活の中に流れ込む、プラスチックを減らしていく。
◉再生可能で化学物質を使わない、バイオ由来のものに少しづつ変えていく。
◉特に食材を入れるプラスチック容器はそのままレンジで温めると、添加物が溶け出す可能性があります。耐熱ガラスなどに変えましょう。
遠出で、使い捨てしないように、持ち歩きたい6選
☑️プラスチック資源循環促進法が2022年4月に施行されて、箸やスプーンが有料化になったり、包装の簡素化などに取り組む企業も多くなっています。
持っていけば、無駄に買ったり、捨てたりしなくて良いですね。
プラスチックをリサイクルさせる
◉リサイクルリユースさせる。
回収したプラスチックの再資源化、再利用されているのが84%(2018年度)再利用は新しいプラスチックになるのではなく、7割以上は燃やされています。
☑️ケミカルリサイクル→化学原料へ。4%
☑️マテリアルリサイクル→他のプラスチックへ。23%
☑️サーマルリサイクル→燃やす時の熱をエネルギーとして使う。56%
☑️その他、海外へ輸出
◉各自治体のゴミの回収に従って、ゴミ出しをしましょう!
プラスチックは生活を豊かに便利にしてくれました。実際のところプラスチックなしでは生活はできません。一方、ゴミが増えて、CO2のことなど、問題化されています。生活を極端に変えていくことはできないので、できる範囲で、楽しんで考え、取り組めたらいいですね。😀
今からでも、海に流れて、分解されていくプラスチックを減らしていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日もほんわかハッピーに!
コメント
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