片付けはイメージと習慣化でやる気と余裕が出る!年末の掃除はしないでゆっくりしよう!

年末が近づくと、掃除や片付けをしなくては・・と思いますが、なんかやる気がおこらないですね。どうしたら年末ゆっくり過ごせるのか、考えてみましょう。

この記事はこんな方におすすめです!

年末の片付けをしたいけれど、やる気がおこらない

どう考えたら片付けができるのかが知りたい

片付けの手順を知りたい

お母さんは、延1000件以上のお宅を訪問して、掃除、片付けしているからノウハウ教えてもらおう!

✅私はたくさんのお宅に伺って、片付けお掃除をしていますが、片付けで悩まれている方は思ったより多いと実感しています。多くの片付けのノウハウ本が出ているけれど、解決できない方が多いですね。

✔️生活の中で後回しになっている

✔️やる気持ちになれない

✔️どうしても性格(ADHD)などで、できない

✔️寂しさをうめるために、物を買ってしまう

など理由はさまざまですが、片付けで悩まれている方は多いです。

「悩む」ということは→心では、今のままではなく変わりたい!と願っているということ。

悩んでいる方が、どうしたら、片付けができるようになるのか、考えてみたら、
「動機を変える」「考え方を変える」ことが大切だと気がつきました。

片付けで、人生が変わるとは、何度も聞いていますが、なぜでしょうか?

○執着を捨てる

○自分の大切なものを探す

○過去を整理する

○物に愛情を持つ

このような作業が必要で、自分が変わらないと、片付けができないからです。

✅年末に大掃除、片付けをするのは、日本の風習ですが、自分の煩悩を年内に整理して新しい年を迎えるという、自分の心の整理をしていた行事です。日常で、できるといいですね。

✅物は人生で生活を豊かにしてくれる物、役に立ってくれる物ですが、大切に使うと長持ちするし、乱暴に扱うと壊れたりしやすくなります。

「お金」も物で道具です。大切に思うと、いてくれますよ。

物ってなんだろうと思って、量子力学の本を読んだら、ピンときました!

目次

物ってなんだろう?

物は片付ける人の意識に影響を受けている

✅物質はとっても細かくすれば、この世の中の物は全て素粒子で、大きな単位の分子でもおよそ100万分の1ミリメートルなので当然、目には見えません。素粒子の中のフォトンは光の素粒子といわれています。想像しにくいですが、素粒子の世界はスカスカ、もやもやなようです。

ドイツの理論物理学者フリッツ・アルバート・ポップ博士は、

意識=フォトン(光)この世界はフォトンでみちている

と、提唱されています。フォトンは物体をつら抜いて自由にうごいています。

人の意識はエネルギーとなって、この世界に満ちていることになります。

なんか、SF映画の世界みたいだね〜 ちょっと理解できないな〜

意識の周波数(エネルギー)で現実が変わっていくことが、量子力学では研究されているようです。

テレビ局の電波のように、波、周波数があって、愛の周波数(エネルギー)が大きく強いこともわかってきています。

この理論から考えると

物は人間と同じ、素粒子でできていて、意識に影響を受けることになりますね。

愛情を持って物に接すると、現実は良い方向へ向かうのではないでしょうか・・・

イメージすることは大事!

イメージすると現実化すると、いわれています。片付いた部屋の写真を見たり、動画を見たり、片付いている状態をはっきりとイメージすることからはじまります。イメージをはっきりさせることで、行動が自然にできるようになります。

年末には、片付いている部屋でゆっくりしているイメージを強く持つのが大切です。

片付けはピストン方式で取り組んでみよう!

✅家全体を片付けようと思うと、やる気が出ませんね。

1ヵ所を片付けて、全体に広げていく方法で、1ヵ所がスッキリして空間ができると、そこに別の物を持って来れます。成功体験を広げていきましょうやりやすいところ、小さなところから取り組むのがポイントです。

食品から片付けてみる

✔️目標イメージは

キッチンダイニングテーブルの上を何もない状態にする!

キッチンカウンターの上を何もない状態にする!

1. 食品庫、冷蔵庫からはじめてみる

◉食品から始めるのは、賞味期限切れを見ればいいので判断しやすいからです。

食品庫、冷蔵庫の賞味期限切れを、処分する

大きな箱入りは、中身を出して収納してみる

食べそうもないものは、寄付してみたり、処分する

◉食品の処分ができると、食品庫や冷蔵庫に空間ができます。

次にキッチンカウンターや、ダイニングテーブルの上の物で出しっぱなしの調味料や小さな雑貨など、食品庫や冷蔵庫へ必要な物だけをを収納してみる。その時不要な物は処分しましょう。

2. 小さな引き出しを片付けてみる

◉大きな押し入れなどは、後にして小さな引き出しで、達成感!を感じましょう。

次に小引き出しの物を全部出してみて、使うものと、使わないものに分けて同じ物があれば、処分してみましょう。もういらない書類や、ダブっているものをチェクしてみましょう。

処分するときは、感謝の心を持って「ありがとう」を忘れずに!

https://akachanpic-mama.com/document-organization/

3. 書棚を見直してみる

✔️目標イメージは

家の中の本は、書棚に収まる量に減らして、本が書棚にきれいに並んでいる!

雑誌などは、情報が最新のものだけにする!

◉書棚は定期的に見直して、循環させていきましょう!

本は劣化していきます。マイルールを決めて定期的に見直して、処分していきましょう。マイルールは買って、1年以内や、冊数、などあらかじめ決めておくのが判断しやすくなります。

処分する本は。メルカリやブックオフなどで売るか。身近な図書館などに寄付してもいいですね。

4. クローゼットを整理してみる

✔️目標イメージは

クローゼットの容量の3割を減らして、空間をつくる

ひと目見て、服がわかるように並べてかける

服も増えていくので、定期的に見直して、処分していきましょう。

同じ種類の服を持っていないかチェックしてみる

痛んだり汚れているものがないかチェックしてみる

自分ルールをつくって枚数を決める、「将来着るかもしれない」は思わない

処分する服は寄付するなど考えてみる

習慣化で片付けは日常にする

物の収納場所に余裕を持つ

✅物は少なくして、収納には余裕を持ちましょう。ひとつの棚、引き出しなど30%の空間をつくるのを心がけると、リバウンドしにくいです。

物の場所を決めてもとに戻す

✅物を使ったら、1日の終わりでもいいので、物の場所を決めて、もとに戻しましょう

マイルールを決めて、こまめに行動する

✅年末の大掃除で、一度にやろうとしても、実行できなくて終わってしまうことが多いですね。自分に合ったマイルールを決めて、こまめにやっていくのがおすすめです

習慣は、小さな行動を最低21日継続すること

✅マイルールを決めたら、最低でも21日間は継続してみると、何度も同じ行動を繰り返すことで脳に専用の神経経路をつくり、習慣化できます。

人のプランは、継続しにくいし、自分でアイデアを考えた方が楽しいですよ。

「小さな習慣」であれば、脳のなかで定着しやすく行動を継続させることができるようになります。試してみてくださいね。😀

無理をしても、継続できないので、「ゆるく、小さく」自分のペースではじめてみましょう。他人と比較せずに、できた自分をほめてあげましょう!

まとめ

年末の大掃除や片付けは、1度にやろうとすると、大変です。自分の「マイルール」を決めて「こまめに行動」を「習慣化する」と楽です!

はじめのこうなりたいという「イメージを強く持つ」こと。

そして何より、物も私の生活の一部として「愛情」を持ち、すべての物はエネルギーとして循環しているので、「手放すことは悪いことではない」という意識改革をしていきましょう!

何かの参考になれば幸いです。年末はゆっくり過ごしたいですね。😀

https://akachanpic-mama.com/housework-in-50s/

最後までお読みいただきありがとうございます。

今日もほんわかハッピーに!

参考図書 「量子力学的習慣術」村松 太輔著

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この記事を書いた人

幼稚園の先生から、webデザイナーに転職して2年目。

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